【本屋バイトは大変！？】体験者が語る仕事内容やメリット・デメリット！

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接客業でありながらも、混むことがほとんどないので一人で黙々とできる仕事が多い本屋のアルバイト。

しかも、ほとんどのお店が社割を取り入れているため、お得な値段で漫画や小説を購入することができるといった特徴があります。

しかし、これから応募する人からしたら、

「具体的な仕事内容や職場の雰囲気を知りたい！」

「重いダンボールを運ぶことが多くて大変って聞いたけど本当！？」

など不安なことが多くて、応募できずにいる人も少なくないはず。

そこで、ここではバイト経験者のインタビューを元に、本屋バイトの仕事内容やメリット・デメリットを中心に、現場の実態を紹介していきます。

【本屋バイトは大変！？】気になる仕事内容

本屋のアルバイトの仕事内容は以下のようになります。

新人バイトはまず、レジ業務から覚えていきます。

商品のバーコードを読み取り、カバーの有り無しを聞き、お会計をして商品を手渡すまでがレジ業務の一連の流れです。

一見、難しそうですが、現場に出る前にきちんとした研修があり、手元にマニュアルもあるので、3ヶ月ほとで慣れていきます。

また、対面や電話での本の注文やお問い合わせも仕事の一つ。

在庫があるかどうかは良く聞かれることなので、在庫があれば棚まで誘導し、なければ本の取り寄せを提案していきます。

また、売れない本を返品したり、新しく発売された本を発注し入荷するのも仕事の一つになります。

他にも、細かいところでいうと図書カードやクレジットカードの処理、売り場のPOP作りも仕事の一つですが、働いていくうちに身についていきます。

最初は大変かもしれませんが、本屋のバイトは特別なスキルや経験がいらないので、アルバイト未経験者に人気があるアルバイトになります。

【本屋のバイトは大変！？】体験者が語るデメリット

今回は関東近郊の本屋でアルバイトしている大学生のK君にお話を聞いてきました。

デメリット1 体力を使う仕事がある

——1番のデメリットは何ですか？？

 

K君：大量の本が入った重いダンボールを運ぶことですね。

返品や入荷作業で、重いダンボールを運ぶ事はよくあります。

台車もありますが、バックヤードから出すときは、引っ越し屋のように運ぶこともあるので、最初は筋肉痛になります。

とくに男性は力仕事を任されることが多いので、大変だなと思うことはありますね。

 

デメリット2 時給があまり高くない

——時給があまり高くないと聞きました。

 

K君：ぼくの働いているお店は関東近郊にあるのですが、それでも時給は900円ですからね。

決して高いとは言えません。

都内でも1.000円行けばいい方ですからね。

仕事内容が簡単だし、繁忙期もないので妥当かなとは思います。

 

デメリット3 人気コミックスの新刊出たときは混む

——他にもデメリットはありますか？

 

K君：ジャンプなどの人気コミックスの新刊や、注目小説が出たときはそこそこ混みます。

とくに、帰宅ラッシュが激しい夕方の時間帯はレジに列ができることもありますね。

それに、立ち読み防止のビニールかけ作業も前日から行うので、作業量は増えます。

とはいっても、飲食店と比べるとそこまで忙しくないし、2時間くらいでピークも過ぎるので、そこまで大変ではないですね。

【本屋のバイトは大変！？】体験者が語るメリット

メリット1 社割がある

——1番のメリットは何ですか？？

 

K君：社割で本を安く買えることですね。

ぼくは本が大好きなので漫画、小説合わせ毎月最低10冊は買います。

本屋で働く前までは、金欠ということもあり抑えていたのですが、社割のおかげで今は給料日に大量の本を買って帰りますね(笑)

あと、CDやBlu-rayも社割で安く買えるので、たまに買っています。

メリット2 自分のペースで黙々と働くことができる

——自分のペースで黙々と働けると聞きました。

 

K君：本屋は基本的に空いていることが多いので、接客業務よりも本の返品業務や発注、整理、清掃などの仕事が多くなります。

一人で黙々とできる作業が多いので、ぼくのように接客があまり得意ではなくても、働けるんですよね。  

それに、同僚も本好きやおっとりしている人が多いので、人間関係が良いというのもあります。

もちろん、立地にもよりますが都心ではない限り、混むことはないですよ。

メリット3 本のトレンドに強くなる

——他にもメリットはありますか？

 

K君：本の新作情報や注目商品など、トレンドに強くなることですかね。

とくに新作情報は2～3ヶ月前から知ることができるので、本好きには嬉しいですね。

本の情報を見ているだけでも楽しいし、「新しい本をたくさん買うために頑張ろ！」ってモチベーションが上がってくるんですよね(笑)

好きなものに囲まれて働くのはやっぱ楽しいです。

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本屋バイトの職場の雰囲気・服装・シフト構成・時給

職場の雰囲気

本屋のアルバイトは学生やフリーターなど、若い人が多く活気があります。

男女比は半々くらいなので、異性との出会いが多いアルバイトとしても有名です。

服装・身だしなみ

服装はお店から制服が支給されるので、自分で用意するのはズボンとベルトと靴くらいです。

接客業なので身だしなみは厳しく、男性は黒髪で女性は明るくても茶色です。

男性は短髪で、女性は髪を結ぶ必要があります。

また、ピアスやアクセサリーなどの装飾品も基本的には禁止。

シフト構成

シフト構成は他のアルバイト同様、自己申告制で、提出期間はお店によって異なります。

ただ、お店によっては固定シフトを取り入れているお店も多いので、応募の際にきちんと確認しましょう。

ちなみに、学生が多く働いているので、テスト期間や試合などの際は融通が利きます。

時給

時給は全国平均は800円、都内平均は950円となっています。

時給はさほど高くありませんが、社割、交通費、昇給などの福利厚生が充実しているお店が大半です。

 

本屋バイトの面接で気をつけること

服装

【イメージ画像】

上半身

本屋のアルバイトは接客業のため、男女ともに清楚できれいめの服装を心掛けましょう。

髪色は基本的に黒で、前髪は目にかからない程度まで切りましょう。帽子はNGです。

目を見て話すと話さないでは印象がガラリと変わります。

襟のついたYシャツが一番好ましく、色も白やブルー系統の爽やかな色を意識しましょう。

また、春でも少し肌寒い時はニットやテーラードジャケットなどを上に着用しましょう。

下半身

ジーンズやパーカーは清潔感がないので、NGです。

靴は革靴かスニーカー、色は黒や茶色、紺色など、抑えめの色にしましょう。

カバンはトートバックやリュックなど、履歴書が入る大きめのものを用意してください。

面接で聞かれる質問 

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