【チューターバイトは楽！？】体験者が語る仕事内容やメリット・デメリットを紹介！

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【チューターバイトは楽！？】仕事内容

チューターの主な仕事内容は以下のようになります。

予備校のアルバイト聞くと、中学生や高校生に勉強を教えるといったイメージがありますが、最近は生徒への指導ではなく、社員同様、アルバイトが事務作業だけをする予備校も増えています。

ただ、全ての予備校がそうとは限りません。

東進ハイスクールのように、映像をつかった授業がメインの予備校だけになるので、応募や面接の際にきちんと確認しましょう。

この記事では事務作業だけを行う、チューターというポジションについて紹介していきます。

主な仕事内容

チューターの仕事は数多くあります。

生徒の学業や受験に対する相談にのってモチベーションを上げさせたり、生徒の勉強のアシストがメインの仕事になります。

また、校舎でおこなわれる非公開授業や、イベントの日程組みや有名講師達が来校して授業をするさいのアシストも仕事の１つです。

他にも、担当生徒の模試や受験の日程管理、アルバイトのシフト制作もしています。

ある程度実績を積むとリーダーというポジョンに配属され、会議の出席やチューターの統括や指導、イベントの企画なども行っていきます。

また、勉強を教えることがメインの仕事ではないので、一般の塾講師のように毎週予習・復習を行う必要もありません。

もちろん、事務作業の研修やマニュアルは大手ほどしっかりしているので、安心して働くことができます。

【チューターバイトは楽！？】4つのメリット

今回は都内の大手予備校でチューターのアルバイトをしているK君にお話を聞いてきました。

メリット1 時給がいい

——1番のメリットは何ですか？

K君：時給が高いことですね。

塾講師よりかは時給は下がってしまうものの、ぼくの塾は都内にあるので時給は1,200円になります。

それに昇給や夜10時～の深夜手当て、交通費もきちんと支給されますね。

メリット2 就活に有利

——就活に有利と聞きました。

K君：先輩は就活でチューターのアルバイト経験をアピールしたら、面接官の評判が良かったといっていました。

チューターは社員会議の参加、パワーポイントを使ってのグループディスカッション、Excelやwordを使った事務作業を行っていきます。

これらのスキルは就活、就職後にすぐに活かせるスキルなので面接官からの評価が高くなるんですよね。

先輩の中にはメガバンクや大手証券会社からいくつも内定をもらった人が結構いるので、かなり就活に有利なんですよね。

メリット3 予習・復習が少ない

——塾講師のように予習・復習が全然ないと聞きました。

K君：生徒に勉強を教える塾講師は、指導と並行して事務作業や報告書を書かなくてはいけません。

しかし、チューターの場合は事務作業と進路相談がメインで、勉強を教える機会はグッと減ります。

そのため、塾講師のように毎週、予習・復習する必要もありません。

ぼくは短期間だけ塾講師をしていたのですが、あまりにも大変すぎたので、今のチューターの仕事は楽に感じますね。

メリット4 コネができる

——コネができると聞きました。

K君：やらしい話ですが、チューターは先輩、同期、後輩含め高学歴が多いです。

ほとんどの人がメガバンクや大手企業に就職するので、就活の時にいろんな情報を得ることができるんですよね。

ぼくは今年の春から就活なのですが、すでにメガバンクに就職した先輩から必勝法などのアドバイスを受けています。

これは塾講師やチューターの強みですね。

【チュータバイトは楽！？】3つのデメリット

デメリット1 クレーム対応が大変

——1番のデメリットは何ですか？

K君：親御さんのクレーム対応ですかね。

もちろん、親御さんは大金を払って子供を塾に通わせているので、成績が下がったり、受験に失敗したらクレームが入ります。

とくに、難関校にたくさん輩出している有名な予備校ほど、クレームのレベルも上がってきます。

「ご子息が勉強をサボっているんですよ！」とは口が裂けても言えないので、いつも平謝りしています。

11月～3月の受験シーズンはクレームと仕事量が増えるので、アルバイトを始めるなら4月以降がおすすめですね。

デメリット2 受験・模試前はとにかく忙しい

——受験・模試前はとにかく大変だと聞きました。

K君：受験前は生徒の相談が多くなるので大変ですね。

テスト問題に関する質問もそうだし、進路先の決め方や勉強スケジュールなど、受験に直接的に関わる相談ばかりなので、こちらも真剣に応えていきます。

また、合格実績や授業評価、イベント企画など事務作業も倍近くに増えるので、夏期講習期間(7~8月)と受験シーズン(12~2月)は終電ギリギリまで働くこともありますね。

デメリット3 校舎・生徒の成績が悪いと即会議

——校舎の成績が悪いと社員から圧をかけられると聞きました

K君：ぼくの働いている予備校は全国にあるので、必然的に他の校舎と成績を争うことになります。

とくにライバル校よりも成績が落ちるとすぐ会議が始まり、塾長や社員たちとのシリアスな会議が始まります。

淡々と説教されることもあるので、中には半べそかいて謝っている新人もいます。

ただ、逆に成績が上がれば褒めてもらえるし、昇給もありえるので実力主義を求めるタイプには向いてますよ。

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チューターバイトの評判！職場の雰囲気・服装・シフト構成・時給！

職場の雰囲気

職場の雰囲気は学生が大半を占めており、男女比も半々。

そのため、異性との出会いが多いアルバイトとしても有名です。

服装・身だしなみ

服装はどこの予備校もスーツが基本で、髪色やピアスなどの身だしなみも厳しく、男女ともに黒髪が推奨されています。

ただ、私服の上に白衣を羽織る予備校や身だしなみが緩い予備校もあるので、応募や面接の際にきちんと確認しましょう。

シフト構成

シフト構成は他のアルバイトと同じく、自己申告制で提出期間は予備校によってかわります。

チューターのアルバイトはシフトがかなり自由なので、受験シーズンや夏期講習期間を除けば、シフトの融通はかなり利きます。

時給

時給は講師と比べると下がりますが、平均時給は高くどこも時給1.000円以上で募集しています。

また、都内だと時給1,200円以上で募集している予備校もあるので、関東近郊に住んでいる方は是非チェックしてみてください。

チューターのアルバイトの面接では主に、以下の質問を重点的に聞かれます。

まず初めに、チューターのアルバイトはスーツで働く機会が多いので、面接もスーツで挑みましょう。

2、3、4の質問はかなり重要です。

2、3の質問は指導経験や事務作業経験の有り無しを確認するためなので、経験があるなら積極的にアピールしていきましょう。

ない方は正直に答え、これから接客を学んでいく姿勢を伝えましょう。

3のシフトに関しては、なるべく多めに入れることを伝えましょう。

アルバイトを募集しているお店は人手が足りません。

とくに繁忙期や土日に積極的にシフトに入れることを伝えると、未経験者でも受かる確率がアップします。

面接のマナーや服装、コツ、模範解答など、面接についてもっと知りたい方は以下の記事を参考にしてみて下さい。