【塾講師のバイトは大変！？】経験者が語る仕事内容やメリット、デメリット！

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平均時給が1,100円以上ととても高く、就活にも有利なため大学生の間で評判の高い塾講師のアルバイト。

また、教えるのが好きならやりがいや承認欲求が満たされる場面も多々あります。

しかし、これから応募する人からしたら、

「勤務外の予習や報告書が大変って聞いたけど…..」

「具体的なシフト構成やメリット、デメリットを知りたい！」

など、不安なことが多くて、応募できずにいる人も少なくないはず。

そこで！この記事ではアルバイト経験者のインタビューを元に、塾講師のバイトの仕事内容やメリット、デメリット、評判など現場の実態を紹介していきます。

塾講師バイトの主な仕事内容

塾講師のアルバイトは以下のようになります。

具体的な業務

主な仕事は自分の生徒に勉強を教えることですが、その他にも業務はたくさんあります。

小学生を教える際は基礎的な勉強を教えるだけで十分ですが、中学生や高校生を指導する際は、受験対策も行っていきます。

そのため、生徒の年齢が上がるほど予習・復習が多くなり、時には簡単な小テストを作成し、テスト・受験対策を行っていきます。

また、「クラス授業」と「個別授業」の両方を行っている塾もあるので、そういった塾ではクラスと個別授業を交互に行っていきます。

他にも、生徒の学習状況を記録するレポート作りも仕事の一つです。

レポート作りは思った以上に時間がかかるため、残業して書くこともたまにあります。

このように、予習やレポート作成など、勤務時間外に行う仕事が多いのが塾講師バイトの特徴です。

【塾講師のバイトは大変！?】3つのメリット

今回は塾講師のバイトを1年ほど続けている大学生のY君にお話を聞いてきました。

メリット1 とにかく時給が高い

——1番のメリットは何ですか？

 

Y君：時給が高いことですかね。

ぼくは都内にある派遣会社に登録しているのですが、時給は1,200円になります。

また、塾講師のバイトは授業スタイルや生徒の成績によって時給が変わってくるので、時給が2,000円以上になることもあります。

ガッツリ稼ぎたい人にはオススメですね。

 

メリット２ とにかく就活に有利

——就活が有利になると聞きました

 

Y君：常に「どうやったら他人に上手く伝えることができるか」を考えるようになるので、人前で喋るスキルや指導スキルは上がります。

例えば、クラス授業のように人前で喋る機会が増えると、大学のゼミのプレゼンもスムーズに喋れるようになります。

それに社会人になると、人前で話す機会は一気に増えるので、就活や就職後のプレゼンでも有利になると、バイトの先輩が言っていました。

メリット３ 承認欲求が満たされる

——やはり承認欲求は満たされますか？

 

Y君：教えるのが好きなら、承認欲求は満たされます。

基本的に「先生」と慕われることが多く、成績が上がれば生徒かた崇拝されることもあるので、ぼくのように人から尊敬されたいなら塾講師のバイトをするべきです(笑)

それに、素直で飲み込みの早い生徒は少し教えただけで、グングン成績が上がっていくので、教えてるこっちも楽しくなってきます。

やりがいはかなりありますね。

【塾講師のバイトは大変！?】3つのデメリット

デメリット１　予習・復習が大変

——1番のデメリットは何ですか？

 

Y君：予習・復習が大変なことですかね。

特に、中学生、高校生を対象にしている塾で働くと忘れていることも多いので、予習・復習が多くて大変です。

それに、生徒の学習状況を記録するレポート作成もあるので、プライベートの時間を削って仕事をすることもあります。

大学のテスト期間と被ると大変なことになるので、始めるならテストがない4~6月に応募することをおすすめします。

デメリット2　固定シフトのため予定が立てづらい

——固定シフトなので、予定が立てづらいと聞きました。

 

Y君：生徒の授業に合わせてシフトを組んでいくので、どうしても固定シフトになってしまうんですよね。

そのため、サークルや友達との飲み会に参加できなかったことはよくあります。

それに、留学や旅行も難しくなるので、遊びまくりたい人にはおすすめできません。

デメリット3　学歴フィルターがある

——学歴フィルターがあると聞きました。

 

Y君：面接の際に学歴はかなり重要視されます。

最低でも日東駒専レベルの学歴は求められ、有名塾だとMARCHレベルの学歴を求められます。

ただ、勉強ができる＝教えるのが上手い訳ではないので、高学歴ではないけど教えるのが上手くて信頼を勝ち取っているバイト仲間もいますね。

働くようになってからは、結局自分次第です。

塾講師バイトの世間の評判

今回のインタビュー以外にも、塾講師バイトの世間の評判をいくつか紹介していきます。

最初はオタ活のためにバイトしてるとこあったけど、最近はひたすら塾講師楽しいから人生楽しい

— かっぱさん (@kpp_myu) 2013年4月13日

今の塾バイトは本当に本当に嫌なんだけど、塾講師は楽で楽しいから新しいバ先も塾にしたい

— もちもち (@mochi_mochi107) 2018年12月4日

いかに塾講師が楽なバイトかと言うことが分かりました
実質座ってるだけで金もらえるとかやばすぎ

— れおなるど (@dominionAHS) 2018年11月25日

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塾講師バイトの服装・シフト構成・時給

職場の雰囲気

塾講師のアルバイトは学生やフリーターなど、若い人が多く活気があります。

男女比は半々くらいなので、異性との出会いが多いアルバイトとしても有名です。

服装・身だしなみ

服装は自前のスーツが基本スタイルです。

髪型は黒髪が基本ですが、塾によっては茶髪やピアスなど、身だしなみが緩いところもあります。

応募や面接の際に確認しましょう。

シフト構成

シフトは生徒の授業に合わせる必要があるので、固定シフトが基本です。

また、テスト期間などの融通も利かないので、始めるなら大学のテストがない4〜6月がおすすめです。

時給

時給は全国平均は1,000円、都内平均は1,200円となっています。

また、塾講師のバイトは授業スタイルや生徒の成績によって時給が変わってくるので、時給が2,000円以上になることもあります。

ちなみに、クラス授業だと時給が高く、個別授業だと時給が低くなります。

 

塾講師のバイトの面接で気をつけること

服装

【イメージ画像】

塾講師のアルバイトの面接はスーツで挑みましょう。

髪色は基本的に黒で、前髪は目にかからない程度まで切りましょう。

目を見て話すと話さないでは印象がガラリと変わります。

カバンは、就活の際に使うような黒のフォーマルなバッグなど、履歴書が入る大きめのものを用意してください。

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