【学生もたくさん働いています】ホストクラブバイトの現場の実態！

メンズキャバクラ、通称メンキャバは1時間ごとに料金がとられ、頼んだドリンク代もプラスされます。

ただ、料金システムに違いがあるだけで、ホストクラブもメンキャバも仕事内容はほとんど変わりません。

宝田

ここでは一般的なホストクラブについて紹介していきます。

仕事の流れをみていきましょう

お店で自分で髪のセットをする人もいますが、大半はお気に入りの美容室で髪をセットしてもらってからお店にいきます。

お店に着いたら掃除がはじまります。実は掃除に1番力を入れているお店は多いです。

ホストクラブのお客さんは女性がメインです。店内が不潔だと、それだけで嫌なイメージをもたれ、リピート率が下がってしまうからです。

社訓をよんだり、いらっしゃいませ、ありがとうございますといった掛け声を大声で読み上げていきます。

そして、開店してからも仕事はたくさんあります。乾杯の音頭で場を盛り上げたり、灰皿やおしぼりを用意します。

その中でも新人やアルバイトに任される仕事はドリンク作りです。

ホストクラブにはシャンパンやカクテルといったいろんなタイプのお酒があるので作り方を覚えていかなくてはいけません。

また、自分のお酒は最後に作る、ドリンクは両手で持つなど、細かいルールもあります。

また、大学生のアルバイトも増えてきているため、あまり厳しくすると辞めていってしまうことから、ノルマやルールが緩いお店も増えてきています。

それに、女性と話すのに抵抗がなくなるので、女性に対し積極的になれます。

また、気遣いも身につきます。色んなところに気を配らせないといけないので、自然と身につくんですよね。とくに売れているホストさんに近付けるよう、頑張るだけでも美意識は高くなっていきますね。

宝田

ふむふむ。やらしい話、お金の方はどうですか？

ドリンク一本入るだけでも普通のアルバイトの時給の2、3倍はいきます。

稼げる保証はないし、最初はきついかもしれないけど、そこらへんでアルバイトするよりは圧倒的に稼げます。

それでいて他店のホストさんのところに行っていると聞いた時はすごいショックでした。

うちのお店にはポッチャリ系の人もいれば、田舎くさい感じの人もいます。

顔はもちろん重要ですが、お客さんへのサービスや気遣いが素晴らしいだけで売れている人もいます。

顔も中身も最悪なのはダメですが、イケメンだからといって売れるわけではないですよ。お客さんの中にはポッチャリ系や男臭いのが好きな人もいますからね。

レギュラーはホストを本職としている人で、お店が開店している日は毎日出勤します。

身だしなみに関してはスーツのお店は減ってきており、Tシャツにパンツといったカジュアルなお店が増えてきています。

もちろん、髪を染めたりピアス、アクセサリーをつけるのは大丈夫です。

また、ホストクラブのシフトはかなり自由なので、週に一回もでなくても何もいわれません。

テストや授業で出れない日が続いても怒られることはないので、学生は気楽に働くことができます。

歩合制の場合は、売上＋最低保証(月に10万円ほど)　時給制の場合は、時給プラスα(売上)となります。

ただ、アルバイトの場合はほとんどが時給制であり、都内になると2000円を超えるお店もあります。

また、大半のお店は体験入店をやっており、１日で10,000円ほどもらえます。

学生さんでバイトしようか悩んでいる方は、まずは体験入店をオススメします。